Vol.390 270

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    新年お目出度う御座います。 引き続き:

    <瞑想の風景>

     体内の気を集中させ斜め上に七つのチャクラを働かせ辿り着くと青色の楕円の胎蔵界でした。

    ソコから右前方に金剛界マンダラが見えました。両界の中間上部に根源界の光がみえました。

    以上の光景を眺める私の眼を何と申したら良いのでしょうか。<観察者の眼>・・・!。

     此処で注目すべきは左にあるべき金剛界が反対側の右側にに見えたことです。

    <観察者の眼>は恐縮ながら<拝まれる立場の存在>となるわけです。

    慈悲の胎蔵界と智慧の金剛界、それに根源界を客体として眺める<観察者の眼=私>です。

     

                        


    Vol.389 269

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      <瞑想の風景>

       お経と『マントラ』は別次元の存在です。前者は人間の知性で理解するモノですが、後者は知性を超えたモノなのです。

      ソレは音響による異次元からの説法なのです。気功が進むと身体内に音響が鳴り始めます。トテモ心地良い音です。

      喩えて言いますと『錫杖』のような上品な響きです。

       スイスの山小屋で瞑想していた1996年8月15日の夜でした。もの凄い美しい<カラン・コロン>と言う連続音が近ずいてきました。

      ベッドに起き上がり耳を澄ませました。ベッド横のカーテンを開けて戸外を見ようとしました。

      しかし「お岩さん」の物語が一瞬脳裡を過り怖くなり呪文を唱えカーテン開けませんでした。

      翌日山小屋の持ち主が『お孫さん誕生御芽出度う』のメッセージを山小屋に届けてくれました。

      アノとき先入観に邪魔されずカーテンを開けていたら素晴らしい高次元存在を眼に出来たと悔やまれます。

       妙音を聞いていた感性、と恐怖心を司った知的自己保存本能の<矛盾する吾我構造>の私です。

       

       今回も拙作の水彩画でご容赦下さい。

       

               

                高尾山麓初冬        中神英臣 作

       

       


      Vol.388 268

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        <瞑想の風景>

        さっそく『参同契』と言う経文について概説させて頂きます。

         コノ経は石頭希遷禅師(790年寂)の作で、五言、十四句、222語から成っています。742年頃衡山の南寺に行き、石上に庵を結んでいたことから、石頭和尚と呼ばれたという。コノ経は、唐の則天皇后の天宝年間(750年頃)の作といわれている。全文を以下に。

         

        [参同契]

        竺土大仙の心、東西密に相附す。人根に利鈍あり、道に南北の祖無し。靈源明に皎潔たり。支派暗に流注す。事を執するも元是れ迷。理に契うも亦悟りにあらず。門門一切の境。回互と不回互と。回して更に相渉る。爾らざれば位に依つて住す。色元質像を殊にし。

        聲本楽苦を異にす。暗は上中の言に合い。明は清濁の句を分つ。四大の性自ずから復す。子の其母を得るが如し。火は熱し風は動揺。

        水は濕い地は堅固。眼は色耳は音聲。鼻は香。舌は鹹酢。然も一一の法に於いて。根によって葉分布す。本末須らく宗に帰すべし。

        尊卑その語を用う。明中に当たっ暗あり。暗相を以て遇うこと勿れ。暗中に当たって明あり。明相を以て観ること勿れ。

        明暗各相対して。比するに前後の歩みの如し。萬物自ら功あり。當に用と處とを言うべし。事存すれば函蓋合し。理応ずれば箭峰柱う。言を承けては須らく宗を會すべし。自ら規矩を立すること勿れ。触目道を會せずんば。足を運ぶもいずくんぞ路を知らん。

        歩みを進むれば近遠に非ず。迷って山河の固をへだつ。謹んで参玄のひとにもうす。光陰虚しく度ることなかれ。

         

        前回の『九品』の知識が無いと<暗は上中の言に合い>に戸惑います。

         

        『暗は精神世界=空』『明は物質世界=色』で両者を混同してはならないと説く訳です。

         

        お釈迦さまの生前の身体のあっての『有余涅槃』。御亡くなりになってからの『無余涅槃』なども参考になります。

         

        今回は適当な図が見つからないので拙作『蛸山麓の秋』を掲載させて頂きました。

         

                  

                   高尾山麓の秋          中神英臣作

          

         

         

         

         

         


        Vol.387 267

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          <瞑想の風景>

           『ブラック・ホール』と『チャクラ』が似ていると思うのです。夫々の中身が『無限大げあること』です。馬鹿げた仮説とお笑い下さい。始めと終りの有るる『ビグバーン宇宙』とソノ外側に広がる『無限大宇宙』を想定してみるわけです。

           過日(Vol383 283)にて紹介致しました(無限宇宙場)です。この世からの見え方は限定的円形ですがソノ先は(無限宇宙場)に繋がっているのではないでしょうか。

           以前に私が外で<気功>をしていたら顔見知りの男性が『無限ッてどんなコトですか?』と訊ねてきました。私はチョット考え申しました。『有限で無い事で、般若心経の色即是空の空の世界です』とお答えしました。『色即是空』で一層混乱したようでした。

          コレは無限宇宙場=(空)に浮かぶ(有限宇宙=(色)ですから当然(空の中にも居る訳ですから『色即是空』ともなる訳です。

           パラレル・ワールドという同時進行的有限宇宙も無限に存在しても不思議ではありません。

          ソレが『空即是色』で、『無限場の中に有限宇宙は無数に存在している』ということです。

           

                      

          上図の「地水火風空」は「宇宙」で,同時に「人体」の「足から頭」も表して居ります。ソノ横の文字群は「九品(くぼん)」は佛教で

          言われている極楽浄土に往生する者の生前に積んだ功徳の違いに応じて分けられた九等の階位。下品(ゲボン)・中品・上品の三品に

          それぞれに「下生・中生・上生」の三等がある。コレ等に関しては曹洞宗の経文『参同契』が解説していますのでご関心のアラレル方はソチラをお調べ下さい。次回にソノ概略を紹介します。

           


          Vol.386 266

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              <瞑想の風景>

             私は少し高い位置から「死者の群れが近づいて来る」のを見ていた。ソノ中の一人と視線が会った。「ア!自分だ!」と驚いた。

            ソノ死者の群れは長い通路を進んだ。すると通路が45度に傾いた。コレは「正方形面の対角線√2」を意味し「相対世界に入って行く」

            ことを意味する。更に先程見た「私は非男女の私」だったのです。「群れの中の私」は中庭に出たがソコでは私は昆虫の様に小さく、

            丈の高い草の様なモノが茂っていた。更に進むと水辺に出た。対岸は岩だらけで空が無かった。視線を前方に向けると岩山に孤独そうな人影が幾人か見られた。水辺には舟が停泊していたが舳先は見えるが船尾がボヤケて見えない。同様に人影の足下も良く見えない。イキナリ地面が傾き私は「√2矩形の函の中に吸い込まれ意識を失った」・・・。しかし矢張りこの√2矩形の奥は見えなかった。

            此れ等を総合的に判断すると『未来は各々に任されている』という『希望と救済が用意されている訳です』。

                        

            正方形は「全宇宙」=壱なる中に相対的非陰陽の世界=ヤブユムである。 

            以上の消息を詳しく解説する「参同契」と言う経文がある。これは中国の石頭希遷禅師が750年頃の作とされている経文である。 

            同禅師の寂年が790年とされているから当時としては可成りのご長命であったと推測出来る。

             



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